腸内フローラde健康ラボ

ラボのご飯(レシピ)

里芋のそぼろ煮

食物繊維量2.3g
芋類の中では糖質が少なく低カロリーの里芋を、鶏ひき肉と煮て片栗粉でまとめ、うまみと栄養分を閉じ込めます。
煮汁のあんをからめながら食べるのがおいしく、腸内の善玉菌も元気にしてくれます。

材料(2人分)
里芋
150~200g
鶏ひき肉
80g
絹さや
5枚
しょうがの絞り汁
少々
長ねぎのみじん切り
40g
サラダ油
小さじ1
だし汁
150~200ml
砂糖・酒・しょうゆ
各小さじ2
片栗粉*
小さじ1~2
*倍量の水で溶く。
 
作り方
  • 1里芋は皮をむき、二つ~四つ割りにして塩少々(分量外)でもみ、洗う。水からゆでて沸騰後ざるに上げ(ゆですぎないよう注意)、流水で洗ってぬめりを軽く落とし、水けをきる。
  • 2絹さやは枝つきのほうから片側だけ筋を引き、熱湯でサッとゆでて水にとり、水けをきって斜め半分に切る。
  • 3鍋に油を熱して鶏ひき肉としょうがの絞り汁を炒め、肉がぽろぽろになったら長ねぎを加えて香りが出るまで炒める。①とだし汁を加え、ふたをして強火にし、煮立ったら弱めの中火で4~5分煮る。
  • 4砂糖と酒を加え、2~3分煮て甘みをなじませてしょうゆを加え、里芋が柔らかくなるまで6~8分煮る。最後に②を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
悪玉菌の意外な役割

腸内細菌を「善玉菌」「悪玉菌」「中間的な菌」に分類するのは、便宜的なもの。どの菌も人にとって異物なのに、体に備わっている免疫系に排除されないのは、生命を維持するのに何らかの働きをしている必要な菌と判別されているからです。大腸菌というと悪者に思われがちですが、病原性をもたない大腸菌もいます。これは異常増殖さえしなければ、実は縁の下の力持ち。野菜のセルロースを分解してビタミンを合成する働きや、O-157などの病原性をもつ外部からの菌の排除にも役立っています。