腸内フローラde健康ラボ

菌の解説

ヒトや動物と共生する菌

メガモナス ファニフォーミス分布:ヒトの腸内

メガモナス ファニフォーミス菌の大きさは1×5〜200マイクロメートルと、細菌としてはとても大きく、PYG(ペプトン、酵母エキス、グルコース)液体培地中で培養すると、紐状に長く伸びた形になることが分かっています。この形に由来して、「紐状」を意味するラテン語の「ファニフォーミス」と名付けられました。

さらに、この菌はPYG液体培地中で培養すると長く伸びるだけでなく、菌の途中や先端が丸く膨らんだ、とても変わった形になります。電子顕微鏡の画像や生化学試験の結果から、これは芽胞(胞子)ではないことが確認されましたが、どのような機能があるのかはまだ分かっていません。

「メガモナス ファニフォーミス」は中国やアメリカの研究グループからも同菌種の存在を示す遺伝子データが報告されていることから、日本人に限らずヒトの腸内に普遍的に存在している菌であると考えられています。しかしながら、分離されたばかりの新しい菌種のため、ヒトにとってどのような影響を持つのか解明されておらず、今後の進展が望まれます。

50音順
ア行
アシダミノコッカス ファーメンタンス
アリスティペス インディスティンクタス
エシェリヒア コリ
エンテロコッカス フェカーリス
オドリバクター ラネウス
カ行
カンピロバクター ジェジュニnew
クリステンセネラ ミヌタ
クロストリジウム ディフィシル
クロストリジウム パーフリンジェンス
クロストリジウム ラモーサム
コリンセラ アエロファシエンス
コリンセラ タナカエイ
サ行
サクシナティモナス ヒッペイ
サテレラ パルビルブラ
サルモネラ エンテリティディスnew
シュードモナス エルギノーザnew
スタフィロコッカス アウレウス
スタフィロコッカス エピデルミディス
ストレプトコッカス ミュータンス
スラッキア ピリフォルミス
セグメンテッド フィラメンタス バクテリア
タ行
ディアリスター サクシナティフィラス
ハ行
バクテロイデス オレイシプレヌス
バクテロイデス クラルス
バクテロイデス フラクサス
バクテロイデス フラジリス
バチルス セレウスnew
パラサテレラ エクスクレメンティホミニス
パラプレボテラ キシラニフィラ
パラプレボテラ クララ
ビフィドバクテリウム ビフィダム
ビフィドバクテリウム ブレーベ
ビフィドバクテリウム ロンガム 亜種 ロンガム
ビブリオ パラヘモリティクスnew
フィーカリバクテリウム プラウスニッツイnew
フシカテニバクター サッカリボランス
ブチリシコッカス フィーシホミニス
フソバクテリウム バリウム
ブラウティア コッコイデス
プレボテラ コプリ
プロピオニバクテリウム アクネス
ベイロネラ パルブラ
ヘリコバクター ピロリnew
マ行
メガモナス ファニフォーミス
ラ行
ラクトバチルス アシドフィルス
ラクトバチルス イクイ
ラクトバチルス カゼイnew